カテゴリ:ニュース・速報


3年越しの約束が、ついに形になった。

ホロライブ所属の星街すいせいと宝鐘マリンによるユニット「すいマリ」から、初のオリジナルコラボ楽曲『Chatter Chatter』が2026年3月1日にリリースされた。MV公開は前日の2月28日。

宝鐘マリン本人は「一緒にデュエット曲を作ろうという話が出てから3年ほど経って、本当に満を持してのリリースで感無量」とコメントしている。

作家陣が豪華すぎる

作詞は、ハロー!プロジェクトへの楽曲提供でも知られる児玉雨子。作曲・編曲は、星街すいせいの『AWAKE』も手がけたGiga。レーベルはhololive RECORDS。

児玉雨子は自身のSNSで「マリン船長とすいちゃんに言ってほしいことをぜんぶ書きました」とコメント。その言葉通り、歌詞は二人のキャラクター性を前面に押し出した内容になっている。

「スターと長」──二人を暗示する歌詞が話題

楽曲のテーマは「噂話」。タイトルの「Chatter Chatter」は「おしゃべり、ひそひそ話」を意味し、四方八方から飛び交うゴシップを軽やかにかわしながら高みへ向かう二人の姿を描いている。

歌詞中の「スターと長の噂噂」というフレーズは、星街すいせい(スター)と宝鐘マリン(船長=長)を直接暗示しており、ファンの間で特に話題になっている。

MV公開までの「正体隠し」演出も巧妙だった

MV公開に先立ち、約9日間にわたって「正体隠し」のティザー演出が行われた。

聞き覚えのある歌声に「この声は絶対にすいちゃんだ」「ついにすいマリ新曲か?」と予想が過熱。メディアも巻き込んだ話題作りを経ての正式発表で、ファンの期待は最高潮に達した。

さらにMV公開と同日には、宝鐘マリンの400万人記念配信のミニライブで生パフォーマンスがお披露目され、Xでは瞬く間にトレンド入りした。

TikTok×Spotify「Buzz Tracker」にも選出

リリース直後には、TikTokとSpotifyの共同プログラム「Buzz Tracker」の2026年3月度Monthly Artistに、宝鐘マリン&星街すいせいが選出された。

「Chatter Chatter」を含む楽曲がプレイリストでピックアップされており、宝鐘マリンのTikTokアカウントでは限定の特別投稿も予定されているという。

すいマリの組み合わせは以前からファンに愛されてきたが、実はオリジナル楽曲は今回が初。「構想3年」という言葉からも分かるように、両者のスケジュールと楽曲の方向性を合わせるのは簡単ではなかったはずだ。それだけに、完成した楽曲のクオリティは折り紙付き。Gigaの重厚なダンスビートと児玉雨子の鋭い歌詞、そして二人の圧倒的なボーカルが融合した一曲は、2026年のVTuber楽曲シーンを代表する作品になるだろう。


参照元:ホロライブ通信 / OTOTOY / TikTok×Spotify Buzz Tracker / 歌ネット